オリコン看護師人材紹介会社第1位を獲得。圧倒的な求人数とサポート力に定評がある「ナースではたらこ」で転職をすると最大10万円のHAPPYボーナスがプレゼントされます。

転職成功マニュアル

「ナースではたらこ」が配布している小冊子「看護師さんのための失敗しない転職の本」には転職活動において押さえておきたいポイントがわかりやすくまとめられています。このステップを踏めば大丈夫というポイントを一部ご紹介いたします。

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自己分析

「転職後の私」をイメージすることが成功へのカギです。希望条件の整理があいまいで転職後に後悔する看護師さんも少なくありません。「今の職場環境でのいいところ、いやなところ」「転職でかなえたいこと」をまず考えてみましょう。

また転職条件を列挙するのもいいのですが、大切なことは優先順位を明確にすることです。全ての条件を満たした求人というのは非常にまれなものです。これだけは譲れないという条件を3つ程度に絞り込んで病院探しを始めるとよいでしょう。

情報収集

転職を後悔しないためにも人材紹介会社選びと病院選びは大切です。

まず良い人材紹介会社を選ぶことが転職成功の秘訣です。そのポイントは複数の求人を紹介してもらえるかどうか。求人を1つしか紹介してもらえない場合、その病院が本当に自分に合っているか、長く働けるかはわからないものです。
強引に1つの求人を薦めてくる会社ではなく、複数の求人を紹介してくれる会社が望ましいといえます。

勤務時間や残業など、自分が大切にしている条件が満たされるかどうか、疑問や不明点があるときは必ず確認をしましょう。例え聞きづらいことであっても、入職してから後悔するより前もって質問しておきましょう。

また求人票だけでは実際の職場の雰囲気はわかりません。気になる求人があったときは病院見学をするとよいでしょう。人材紹介会社ならキャリア・コンサルタントに病院見学を依頼することができます。

応募書類

履歴書はあなたの顔となるものです。内容はもちろんですが、書き方も見られています。まず以下の点に注意してください。

1. 黒のボールペンか万年筆を使い、手書きが基本
2. 住所や学校名・病院名などは略さず、正式名称で書く
3. 修正液や修正テープを使うのは不可、書き損じたら新しい用紙で書き直す
4. プリクラやスナップ写真はNG、3ヶ月以内に撮影した証明写真を貼る

経歴は略して書いてはいけません。内定取消や解雇になる可能性もあります。短期間での離職やブランクも書き方次第です。転職回数が多いときは「様々な経験を積んでいる」ことをアピールできます。

面接官はこの病院に来たら長く勤めてくれそうか、志向や価値観があっているかどうか知りたいものです。だからあなたが得意な業務内容や仕事上での信条と、志望する病院の特長などとの共通点を見つけてアピールすることがポイントです。

面接

まず面接時の服装は、社会人としてふさわしい服装であることが常識です。きちんとスーツやジャケットを着用しましょう。また派手なアクセサリーやマニュキアも控えましょう。

椅子に座る時は背筋を伸ばし、手は重ねて膝の上に置きましょう。足は揃えておきます。お辞儀をするときは背筋を伸ばして角度は30度くらいが基本です。お辞儀をするときは腰から上体を曲げます。首だけ曲げてはいけません。面接中は相手の目を見て話します。なるべくにこやかにハキハキと大きな声で話しましょう。

面接では前もって回答を用意しておきます。志望動機や自己PR、今までの経験や看護観などは必ず聞かれる質問です。また面接を受ける病院のことは調べて研究しておきましょう。病院のホームページには医療方針や最新ニュースが掲載されているので必ずチェックしておきます。コンサルタントや友人と模擬面接をしておくと再確認にもなりますし、第三者の客観的なチェックで気づくことも多いはずです。

内定から退職まで

内定が出てもまだ終わりではありません。あなたが内定を承諾して初めて正式採用となります。複数の病院の結果を待っているときは返事を待ってもらってもマナー違反ではありません。1週間くらいを目処にお願いしてもいいでしょう。

退職を決めた時はすぐに上司に相談しましょう。手順をきちんと守って円満退職を心がけましょう。以下は退職までの流れとなります。周りに迷惑をかけないようにしましょう。

1. 転職・退職を決意する
2. 退職意向を上長に伝える
3. 退職日決定
4. 退職願提出
5. 引き継ぎ
6. 退職準備
7. 退職日（挨拶、備品返却、必要書類の受け取り）

新しい職場ではカルテや器具、看護記録の書き方、物の配置などは今までと違います。覚えることが多くて最初は大変でしょう。入職直後は大変なのが当たり前です。謙虚な姿勢で覚えていきましょう。